老後2000万円不足問題を明るく解決するためのブログ

老後破産を防ぐには。 今からでも遅くない金融リテラシーの身につけ方をわかりやすくお伝えします。

老後の生活を考える上で必要なこと(1)

新年あけましておめでとうございます。

 

開けてすでに2週間が断とうとしているところですが

本日私の町では

とんどさんが行われていました。

(とんどさんって全国でもいうのかな??)

 

旧年中のお守りや

しめ縄などを公園に集まって

朝から燃やしその後町内を回って

各家の御祈願をして回る。

 

という行事なのですが

私が小さい時には朝から父親と一緒に

その公園に行き、焼いたお餅やみかんを

食べた思い出があります。

 

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とんどさん 2020

と考えると

私が仕事の関係で

そういう行事に行かなくなったから

私の子供たちはその行事ほとんど参加したことがありません。

 

こういう伝統行事はやはり

親から子へ伝えていかなければ

継承していけないのですよね。

 

来年からは少し考えることにしますが

来年はすでに地元を離れている可能性があります・・・・

 

・・・遅かった。(私の子供たちはこれらの行事を知らずに巣立って行くかも)

伝統を知らずに

 

さて、遅いといえば

老後を迎えた後に

お金がない。とか生活できない。

って思う「遅かった。」は洒落になりません。

 

多くの人が過去を振り返って

もっとこんなことをしておけばよかった

あんなことをしておけばよかった。

 

と思うわけです。

 

私もその中の一人なわけですが

いよいよ人生100年時代が

現実確実なものになり

流れが大きく変わってきた日本の現状を

日本人が認識し始めたり感じてきています。

 

だからこそこれまでの

固定概念を捨て

新しい概念を勉強したり

植えつけていかなければいけません。

 

これまでは

投資という視点で色々話してきましたが

 

投資というのは何もお金だけではありません。

 

人生は全て投資です。

 

働くというのは

自分の力、時間、能力など様々なものを

会社へ投資して給料(サラリー)をもらうわけです。

 

これも一種の投資といえるでしょう

なのでそのリターンに見合わなければ

やめて他の投資(会社)にいけば良いのです。

 

さて、今回は

少し視点を変え

これまで日本で自由化。という

言葉を使って開放されてきた

様々な国の事業が民間へ開放されたことがあります。

 

鉄道の自由化

通信の自由化

などがありますが

 

今回その自由化の新しいものが追加されました。

 

これら事業を簡単に着手できない。

とはいえそれなりに資本やノウハウが必要。

と思うかもしれません。

(これが固定概念なのです)

 

この固定概念が外れこの自由化された

新たなビジネス領域にチャレンジ(投資)

することで

継続的な収入(80歳になっても、90歳になっても)

があるとすればもはやお金の投資は必要なくなるかもしれません。

 

このブログを見てくださる方には

そんなビジネスのヒントをお伝えしますので

ダイレクトメッセージいただけたらと

思います。

 

 

flyghtcon.hatenablog.com

2歩目は何をするべきか?

初めの一歩を踏み出せた

皆様は次何をすべきなのか?

 

お金を貯めるスキームを作れた人は

 

次にやるべきことは

口座の開設です。

 

今は大手証券会社でも

ネット口座を簡単に開設できます。

 

またもともと窓口を持っていない

ネット専用証券なども

あります。

 

実際にどこで開設するのが良いのでしょうか?

 

各社特徴がありますので

どこの口座じゃなければいけない

 

というのはありませんので

各社色々使ってみることをお勧めします。

 

ネット専用証券

SBI証券

楽天証券

マネックス証券

 

大手証券会社ネット口座

野村證券

SMBC日興証券

 

など調べると結構色々出てきます。

 

もちろんこれらの口座を全て開設することだってできますし

一つの口座でじっくりとやることもできます。

 

心配なことなどもあるかもしれませんが

特別に口座を作ったからといいって

お金をとられるわけではありませんし

 

無理な営業をしてこられるわけではありませんから

まずは一つ口座を作ってみてはいかがでしょう

 

それが資産形成への道の2歩目となります。

 

そしてその2歩目を踏み出した次のステップは

 

入金。です。

 

さあ!!!  一気にハードルが上がりました。

 

ここで初めて自分のお金を動かします。

 

 

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杉村太蔵さんの話を聞いて(4)

杉村太蔵さんの話を聞いての最終話です。

 

今年の春

財務省は老後に2000万円不足する可能性がある。

というレポートを公開しました。

 

これはいろいろ賛否が出ましたね。

2000万円という言葉が一人歩きして

さも日本国民全員が老後困るという

イメージまで植え付けられました。

 

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まあその結果として

 

Idecoや積立NISAなどの口座が

1.5倍に増えたと言われています。

 

まあこの結果はよかったような気もしますが

 

20年くらい前から

政府は

貯蓄から投資へ

というスローガンを掲げてやってきましたが

如何せん

なかなか投資の方へ向かう気配がない。

 

あの手この手で策を考えるわけですが

なかなかうまくいかない。

 

その間

経済成長もほとんどなく

失われた10年、、、20年そして30年

が過ぎようとしています。

 

そういう状況の中

老後2000万円不足する。

という政府からのレポートは

衝撃であったがため

投資へのベクトルが少し向いたように思います。

 

これは2000万円不足問題の役目が一定程度あったと

思われます。

 

実際に2000万円不足する人と全く不足のない人

またもっと必要な人がいるかもしれないので

本来平均2000万円不足するなんて話は大して意味のない話なのです。

 

自分はどうなのか?を考えることが必要なのです。

 

自分はいくら不足するのか?

目標年齢、目標金額はいくらで

そこまで後何年あって

そのためにいくら投資ができるのか?

 

そしてその投資利回りをいくらに設定しなければいけないのか?

 

などを考えるきっかけになれば良いのです。

 

iDecoやNISAの口座を開くのは

初めの一歩で

じゃあその中にある

多くの商品の中から

何を選ぶか? ということで

また次のステップが来るわけです。

 

さて、もう一度年齢のことを考えておきましょう。

人生100年時代の老後が80歳からと考えるとすると

 

20歳から80歳までの60年間も仕事をしなければいけない。

と考えるとゾッとしますよね。

 

だからやっぱり60歳とか65歳から老後を迎えたいわけです。

それも豊かな老後を。です。

 

もし年金が80歳からしかもらえないとしたら

60歳までにある程度の老後資金を作っていくか

もしくは

80歳まで働ける何かしらのスキルを身につけるか

などで稼げる手段を考えなければいけません。

 

杉村さんは

だからこそ

リカレント教育が大切だという話をされました。

 

私たちは高校、大学までで勉強して社会に出て

そのまま仕事して一生を終えるような概念ですが

そんな勉強ではなく

大人のための、仕事のための勉強。

大人の為の教育。

 

大人の再教育が必要で

20年ごとにライフチェンジやステージチェンジができるような教育。

 

60年間同じことをして稼ぐのが難しくなる時代

20年ごとに仕事や稼ぐ方法を変えていくことを

考えていかなければいけないのでは

ということを話されています。

 

まさにそうだなと思います。

 

大人になってどれだけ本を読むか

新聞を読むか

どこかに行っていろいろな人と話をするか?

などがとても重要だと。

 

さて、最後に杉村さんから

これからのリーダーの要件は

なんだと思いますか?

 

という問いで

移動距離とリーダーの資質が比例する。

のではないか

という話でした。

 

確かに今リーダーと言われる人たちは

一所にいない。全国、世界中を飛び回り

ネットワークを築き上げています。

言い換えれば

その移動距離はリーダー力のバロメーターかもしれないな

 

と感じました。

私もこれからの目標は移動距離を増やすことだな。

と改めて感じ

杉村太蔵さんの話をもう一回聞いてみたい。

私の仲間たちにも聞いてもらいたいと強く願いました。

 

 

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杉村太蔵さんの話を聞いて(3)

太蔵さんの話を聞いての

第1回、第2回と

書いてきましたが

まだ読んでない人は

なかなか繋がりがわからないと思いますので

こちらも見てもらえたらと思います。

 

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 基本的には

投資のためのブログですので

少しお金の話もしておかなければいけません。

 

ご存知の方も多いとは思いますが太蔵さんは

議員になる前は証券マンでもあります。

そして出身は北海道ですので

議員になって色々日本中を見てこられたと思いますし

なったからわかる情報も多々あり

その中で地元の問題点もよくわかっておられると思います。

 

そしてそれまでのあらゆる経験をもとに

投資という視点で地元をどう盛り上げるのか?

ということを考えたとき

 

起業版ベーシックインカム。というのを思いつき

現在実行しているということでした。

https://www.sugimurataizo.com/basic-income

 

今この山陰でもそうですが

日本中で空き家が問題となっています。

 

空き家ができる要因は様々と思いますが

その空き家を持ち主がどうしたら良いか

案を持っている人が少ないから空き家のまま

放置されている。

そもそも所有者がわからなくなっている(お亡くなりになっていて相続がうまくできていないなど)というようなことも少なくありません。

 

その空き家を活用する方法として

この起業版ベーシックインカム

非常に成果を上げているということでした。

 

ベーシックインカム

国や自治体が

最低限の生活ができるための費用を

条件なしで配りそのお金で生活をする仕組み

収入があるないに関わらず最低限のお金を配布する

ことにより極度な格差を無くそう。という概念ですが

 

 これの起業形というのだから

どんなものだろうと興味津々。

なぜならベーシックインカム

杉村太蔵さん個人がやるってどういうこと???

 

という???がいっぱいなわけです。

 

これまでベーシックインカム

何カ国かでテスト導入をやっているところが

ありますがまだなかなかこれが成功でした。

という事例がないので

さらに??が広がるわけです。

 

今後AIとBI(ベーシックインカム)は本気で検討しなければいけない

事案の一つであると思いますのでこの起業型という

仕組みが具体的にどんな仕組みなのか? またどんな成果を上げているのか?

という妄想が広がるのですが

 

時間の都合上

あまり詳しくは

話をされませんでしたが

詳しくはWEBサイトをご覧ください。的な・・・

 

1年目にして

これまで1円も収益を上げていなかった

空き家がちょっとしたリノベーションと

広報で民泊から簡易宿泊所への

格上げを達成し

さらにユーザーを増やすことが可能であるという

状況まで行ったというので

これは成功。と呼べるかもしれない

という状況になっているということは聞くことができました。

 

詳しく知りたい方は

ぜひ杉村太蔵さんのWEBサイトを見てみてください。

 

次回に続く。

 

 

 

杉村太蔵さんの話を聞いて(2)

ファーストコンタクトから

アイスブレイク(場の空気をなごまし自分のフィールドへ持っていく感覚)の

一連の流れはさすがと

いう感じでした。

 

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講演慣れしている人は

概ねこんな話をしようということを

頭の中にぼんやり持っていて

その場の雰囲気や空気を見ながら

話を組み立てていく人が

多いと思います。

(もちろんそうではない人もいますが

 そういう人はだいたいどこでも同じ話になりがちで

 2回3回聞くともういいか・・・となることも多い)

 

まさにそんな感じ。

その場にいる人たちを観察しながら

眠そうな人はいないか?

どんな会社の人たちがいるのか?(事前にリストが渡っていたよう)

年代は? などの見た目の情報をもとに

 

この人たちにどんな話をするのが

良いのだろうか。役に立つ話はどの話だろう(などと考えているのだろう・・・)

と考えながら話を進めているのが

よくわかりました。

 

前回書きましたが

年齢の話は

さすがに

もうそこまできたか・・・という感じでした。

 

 年齢の話餓鬼になる方はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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太蔵さんが紹介した本の中で

事実を客観的に知った上で考察しなければいけない。

その事実とは何か

それは数字でしか示せない。(客観的データ)

この数字(事実)に基づいて

 

未来を考えないければいけない。(考察すべき)

 

どうしても人間は

悪い情報に引っ張られやすく

 

少しのネガティブな情報に影響され

あたかも全てが悪いような印象操作をされてしまいがちだし

自分たちの判断もそうなりがちである。

 

なので

客観的事実に基づいて

判断しなければ

間違ったジャッジをしてしまう可能性がある。

 

これもいつも思うことですが

この印象操作に騙されている人の

多いこと多いこと。

 

騙されているとわかってないことが

一番問題なのですが

これは本人が気付くしか

方法がないのもまた事実なのです。

 

例えば

この最近高齢者ドライバーの事故が非常に多い。

高齢者の免許証は返納させたほうが良いのではないか?

 

という議論が多く出ました。

池袋の痛ましい事故では

高級国民は逮捕されない。などと

日本中で炎上しました。

 

また、事故が起こるたびに

また高齢者が事故を起こした。

これはルールを作ってでも返納させなければいけないのではないか・・・。

 

などの議論が起こるわけです。

 

では

本当に高齢者の事故は増えたのでしょうか?

 

日本でも昔交通戦争だなんて言われた時代もあったわけです。

 

そのピークは1970年ごろで

死亡者数は16765人でここを

ピークに年々減少し

 

昨年は3532人と

約5分の1まで減ってきたわけです。

 

その中での

高齢者の死亡者数はこの10数年

ほとんど変わっていません。

2000名程度で

むしろ若干ずつ下がってきているのが

データでわかります。

 

ということは特にこの1〜2年で

高齢者ドライバーの死亡者数が急激に上がったわけではなく

 

ただ単にそういうニュースをよくするという

だけで

これもまさにメディアコントロール

されているわけです。

 

これの意味するところは

と考えると

その裏に何を実行させたいがための

ニュースなのだろうと

勘繰らざるを得ません。

 

この例のように

実際のデータは嘘はつきませんし

そのデータの方がより現実的な具体的な

策を考える手段として

有効ではないか。

 

ということが考えられます。

 

ぜひデータを大切にしてもらいたいですね。

 

次は太蔵さんの投資の話ができればと思います。

 

杉村太蔵さんのお話。

昨日とある会の

ゲストに杉村太蔵さんがお越しになられ

どんな話をするのかな〜なんて

参加する前からワクワクしていました。

 

議員の時は色々と言われていましたが

その後華麗に

タレントへ転身し

10年間タレントとして生計を立てていられるわけですから

それなりに魅力があるのだろうなと考えていました。

 

さて、出席者のほとんどは地元の経済人。

そして年齢は50〜70歳が中心というメンバーを前に

どんなファーストコンタクトをとってくるのか興味津々。

 

司会者から「それでは杉村太蔵さんのご入場です」

と結婚式の新郎が登場しますと言わんばかりの

入場アナウンス。(まあ地元のアナウンサーで結婚式の司会とかもよくやってるだろうからこんな感じになるのかもしれません)

ドアが開くと

 

まずは深々を一礼。

 

そして失礼します。と入場してくると

2〜3度会釈をしながら登壇。

 

ステージに再度一礼して

演台の前へ。

 

この辺りは流石に講演慣れしているという感じです。

 

まずは自己紹介。杉村太蔵です。

そして演台の横へ出てくると

 

「最初に皆さんにお断りしておきます。

 今、携帯電話をお持ちの方・・・・」

 

通常は司会者が事前に携帯の電源をお切りください。とか

マナーモードになんて話をするわけですが

 

本人から直接注意とは・・・

 

なんて思っていたら

「今、皆さんが持っている携帯電話

 最近はカメラもとても優秀で綺麗に取れます。

 ぜひ、こんな私で良ければどんどん撮影してください。

 講演も録音してもらって構いません。

 そして、ぜひSNS等で拡散してもらって構いませんので」

 

会場もいくら年齢層が高いと言っても

皆さんスマホ

 

私は早速写真をとるわけですが

皆さんはやや遅めに

携帯を構え出す。

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まあだいたい講演会は撮影録画録音はお断りが

多いわけで皆さん 「おやっ」と思われたのでしょうか

 

さすが

杉村さん

現代のことをよく知っておられる。

 

そしてそれが何故なのか?

という話を少しされ

いよいよ本題へ。

 

今回のお話のテーマは

「どうなる日本の政治・経済」

でした。

 

結論から言うと政治の話はほぼなし。

 

まあこう言う時期ですから

しょうがないかもしれませんね。

 

全体的にはかなり面白く

また自分がこれまで多くの人に

話してきたこととリンクしていて

改めて今やっている仕事をしっかりとしなけれないけないな

と感じたわけです。

 

その中で

3冊の本のお話が出てきました。

 

そのうち1冊は購入して読んでいたのですが

あと2冊は早速購入してみましたので

またその感想は別の機会の話ができればと思います。

 

杉村さんの話は

とてもわかりやすく

またさすが元議員ですので

はっきりとした口調

滑舌良く間の取り方も

まるで選挙演説を聞いているようでした。

 

最初に話をされたのが

議員を辞めたあと

個人会社で秘書も事務員もなしで

10年間やってこれている。

そのコツのような話をされました。

 

今日本全国にフリーランス個人事業主一人親方)などが

約180万人いるそうです。

その働き方で生き残っていく術のような話をされました。

 

この話には何度も「うんうん」と頷くばかり。

共感しまくりでした。

 

フリーランスというある意味不安定な

仕事をやっていけるコツのようなもの

そして未来に活躍できる人材とは

というものは芯は同じなんだと

それをできている人かそうでない人かで

未来に役に立ち人材かどうか決まると。

 

まさに。

そのこと

 

整理してくれてありがとう。

みたいな気持ちで聞いておりました。

 

flyghtcon.hatenablog.com

次に出てきた話は

人口分布のお話です。

 

これまでも人口分布のお話はしていますが

杉村さんらしいお話があったので

ご紹介します。

 

1990年

今から約30年前

 

当時の小泉厚生労働大臣

厚生労働省幹部が

「大臣、今現在我が国の100歳以上の人口は何人いるかご存知でしょうか?」

小泉大臣は少し考え

「そうですね。高齢者も増えてきたので100名とか200名くらいでしょうか」

とお答えになられました。

厚労省幹部は

「大臣、そんなことを発言されては国民に馬鹿にされますよ。

 今は約3000人のかたが100歳を超えておられます。」

と。

小泉大臣は そんなにいるのか。と思われたそうです。

 

そして、2019年の今

 

100歳以上の日本人は

なんと71274人になっています。

 

この30年間でなんと23倍。

 

80歳以上の高齢者は

なんと1002万人。

65歳以上は 3384万人。です。

 

太蔵さんは続けます。

 

これまでの30年間でこれです。

今私(太蔵さん)が40歳ですから

自分が80歳になる

40年後には

恐ろしいことになる。

 

自分が厚生委員になった時

あ〜もう年金はもらえないな。

良くても75歳とか80歳からでなければ

年金はもらえないな。

 

と思ったそうです。

 

何が言いたいわわかりますよね。

そうです。

もう年金はほぼ破綻しています。

(厳密にいうと破綻はしませんが。負担率を上げ、支給率を下げれば良いのですから)

 

国は80歳まで元気なら働きましょう。と言っています。

 

なので年金は病気にならないともらえないくらいに

思わなければいけないのです。

 

老後は20年。と考えているのでしょうか

 

これまでは20歳から働き出し

60歳まで働いたら

80歳までの残り20年が老後。

 

今は

20歳から80歳までの60年間を働いて

80歳から100歳までの20年間が老後。

 

という考え方なのでしょうか・・・。

 

続きはまた。

 

Gポイント

資産形成の小さなはじめの一歩。

消費税増税まで

あと5日。

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消費税増税についての

アンケート調査では

 

増税前に駆け込みで何か購入したものはありますか?

キャッシュレスに何か対応しましたか?

増税後に景気は悪くなると思いますか?

 

などの質問が来ていました。

 

2014年4月 5%が8%になった時は

かなり増税前に駆け込みでの購買が

あったようで

その後の落ち込みが激しく

景気後退しました。

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では今回はどうでしょう?

消費税が8%が10%

2%の増加ですが

 

これといって

駆け込みで購入・・・という感じにはなってないのではないでしょうか

 

なぜでしょう?

消費税に慣れてきた?

 

前回は3%だけど 今回は2%のアップだから?

 

時期の問題?

 

flyghtcon.hatenablog.com

 

2014年というと2013年ごろからのアベノミクスで景気や株価が少し上向いて

いたところに消費税をあげるということでその前に「買っておけ〜」と

言わんばかりに駆け込み購入があったのかなと考えられます。

 

しかし、今はどうでしょう

 

そもそも景気がよくなっている感じもなく

必要なもの以外は購入しない。

だから消費税が上がろうが必要じゃないものを

今買う必要はない。

 

といった感じなのではないでしょうか

 

そもそも必要じゃないものを

消費税が上がるからといって

テレビや冷蔵庫や車や

前倒しで購入したのが前回の増税前だったので

今回は必要じゃないものは買わなくても良い

となっているような気がします。

 

さて、資産形成のはじめの一歩。

何と言っても貯金です。

 

あなたは毎月いくら貯金ができていますか?

 

以前にも

貯金のできる人とそうでない人を

お伝えしました。

 

まずは貯金ができる。(1円貯金とか500円貯金とかそういうのではなく・・・)

 

できれば

20歳代では 月に2〜5万円

30歳代では 月に3〜8万円

40歳代では 月に5〜10万円

50歳以上なら 月10万円以上

 

といったぐらいの金額を

ちゃんと貯金に回せていますか?

 

 

はい。

この貯金がちゃんとできるというのは非常に大切です。

 

例えば

会社で財形貯蓄をしている人は

ちゃんとこの形ができていると思います。

その額がこれくらいの金額設定になっていれば

OKな訳です。

 

さてそろそろ

資産形成への道を

お伝えしていきます。

 

あり來な話ではありますが

まずは

NISAとIDecoですね。

 

特に私が最近押しているのは

積立NISAです。

 

積立NISAの良いところは

何と言っても時間が長いところですね。

 

これが嫌だという人もいますが

この時間が長いというのは

非常にメリットがあるのです。

 

積立NISAは

 年間40万円  20年間 の運用が非課税となります。

 

念の為

 通常のNISA は

 年間120万円 5年間 の運用は非課税となります。

 

積立は800万

通常は600万

と差がありますが

 

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shisan.hatenadiary.com

 

一番の利点は

 5年間なのか20年間なのか

が一番ポイントなのです。

 

噂ではNISAも期間も延長になるのではないか

というような話もちらほら聞きますが

 

まあまだ確定して情報ではありませんので

この話は噂程度にしておきましょう。

 

さて、積立NISAが良いというのは

これが20年間運用中非課税。ということです。

 

国が運用している限り

税金を取りません。と言ってくれているわけです。

 

通常は分離課税という20%の税金がかかるわけですが

この20%がかからないというのは

本当にメリットがあるわけです。

 

制度的には

メリットがあるのがわかったのですが

 

じゃあどこで何を運用すれば良いの??

 

というところな訳です。

 

今超オススメなものを見つけましたので

20年間の時間の猶予のある方は

ぜひこのファンドにチャレンジしてみてほしいと思います。

 

私も先週仕込みをはじめました。

 

ここから数年にかけて

この仕込みをしていきますが

 

これは非常に楽しみなファンドです。

 

ファンドの詳細が知りたい方はこちらからお問い合わせください。

 

こちらから登録ください。

 

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